沖縄

「一人一人が当事者」と本土に問うた翁長・沖縄知事の「慰霊の日」平和宣言

6月23日は沖縄の「慰霊の日」でした。第2次大戦末期の1945年のこの日、沖縄の地上戦では日本軍司令官が自決し、組織的戦闘が終結したとされる日です。沖縄戦の全戦没者は約20万人。このうち一般住民の戦没者は約9万4千人とされます。沖縄戦は、…

沖縄の復帰45年の日、在京紙朝刊の記録―読売はコラムのみ

今年5月15日は、1972年に沖縄が日本に復帰してから45年の日でした。沖縄の基地集中の問題は現在、宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設を巡って、新基地を県内の名護市辺野古に建設して移転させようとする日本政府と、県外移設を求める翁長雄志知事の…

大震災「東北でよかった」発言と沖縄の基地集中は通底していないか

少し時間がたってしまいましたが、備忘も兼ねて書きとめておきます。 復興相だった今村雅弘衆院議員が4月25日、所属する自民党二階派の会合で、東日本大震災の被害に触れる中で「25兆円という数字もある。これがまだ東北で、あっちの方だったから良かっ…

辺野古の海上工事「継続」48・2%、「中止」41・0%、共同通信世論調査

前回の記事の続きになります。 共同通信が2月12、13両日実施した世論調査のうち、共謀罪、南スーダンPKO派遣部隊の「日報」問題、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題の三つについての問いと回答状況を書きとめておきます。共謀罪などは、質問の文章に…

沖縄タイムス「強まる『対米従属』懸念」、琉球新報「『辺野古唯一』許されない」―日米首脳会談、共同通信調査「良かった」70・2%、NHK「評価」68%

安倍晋三首相が2月10日、米国のトランプ大統領と初めての首脳会談を行いました。会談の中では表立った対立点の言及はなく、会談の成果としてはひとまず、日米同盟の強化で両首脳が合意し、経済関係については麻生副総理とペンス副大統領をトップとする新…

辺野古の海上本体工事に着手(備忘)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画で、移設先として日米両政府が合意している名護市辺野古で2月6日、沖縄防衛局が海上本体工事に着手しました。※琉球新報「海上工事に着手 防衛局、辺野古強行 県、文書で中止要求」=2017年2月7日 http:…

マティス長官「一つは辺野古。二つ目も辺野古」に「県民感情逆なで」(沖縄タイムス)「民意無視の愚論」(琉球新報)

米国のトランプ政権のマティス国防長官が2月3、4日、日本を訪れ、安倍晋三首相や稲田朋美国防相と会談しました。報道によると、マティス氏は、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象に、中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島が…

沖縄で何が起きているかを伝える試み、共同通信那覇支局の「辺野古から」

新聞労連は毎年、全国紙、地方紙を問わず優れた記事を評価し、取材者を激励することを目的として「新聞労連ジャーナリズム大賞」を選んでいます。今年の大賞、優秀賞、特別賞などが13日、発表されました。 以下は新聞労連ホームページ http://www.shinbunr…

「国の統合を揺るがす事態が到来しかねない」(琉球新報社説)―日本復帰45年の沖縄と自己決定権

今年は沖縄の日本復帰から45年です。手元に届いた琉球新報の元日付け紙面の1面トップは、琉球新報が昨年10〜11月に実施した県民意識調査の結果でした。「自治権強化 35%望む」「『現行通り』半数割る」の見出しを立てて、「今後の日本における沖縄…

米国の「寛容」と沖縄、真珠湾上での戦死と後年の「特攻」〜安倍首相の演説に覚えた違和感

安倍晋三首相が日本時間で12月28日朝、ハワイの真珠湾を訪れ、オバマ米大統領とともに太平洋戦争の戦没者を慰霊し、演説しました。1941年12月8日(現地時間で7日)に日本海軍がこの地を爆撃し、太平洋戦争は始まりました。第一弾投下が外交ルー…

沖縄への本土紙のまなざしと沖縄の新聞の報道〜備忘:本土紙の社説、琉球新報の1面紙面

前回の記事(「『皆で心を一つにして子や孫のため、どうしても負けてはならない』〜翁長知事の覚悟は日本本土に伝わっているか」)からの続きになります。 12月13日夜に沖縄県名護市で、米軍普天間飛行場所属の輸送機オスプレイが墜ちて大破した事故の前…

「皆で心を一つにして子や孫のため、どうしても負けてはならない」〜翁長知事の覚悟は日本本土に伝わっているか

前回の記事(「大破したオスプレイ」が日本本土に問うこと)からの続きになります。沖縄の基地を巡って、米軍普天間飛行場所属の輸送機オスプレイが12月13日に名護市の浅瀬に墜ち大破して以降、いくつかの出来事が立て続けに起きています。 事故を受けて…

「大破したオスプレイ」が日本本土に問うこと

沖縄県名護市沖の浅瀬で13日夜、米軍普天間飛行場所属の海兵隊の輸送機オスプレイが墜ちました。乗員5人は救助され、うち2人が負傷とのことですが、機体は大破。一夜明けて14日には、岩場に流れ着いた無残な機体の残骸がテレビ映像で報じられました。…

「トランプショック」在京紙の紙面

米国大統領選挙は日本時間の9日、優勢と伝えられていた民主党のヒラリー・クリントン氏を、共和党のドナルド・トランプ氏が破る結果となりました。下馬評が覆ったこと、トランプ氏が過激で差別的な発言を繰り返していること、米国第一の保護主義的な政策を…

備忘:「『土人発言』の責任は政府の差別政策にある」(琉球新報社説)

沖縄の米軍・北部訓練場のヘリコプター地着陸帯(ヘリパッド)建設で、フェンス越しに抗議行動をしていた市民に警備の機動隊員が「どこつかんどんじゃ、ぼけ。土人が」と発言しました。別の場面では機動隊員が市民に「黙れ、こら、シナ人」と発言していまし…

在京紙で報道されない沖縄の記者排除の政府答弁書

沖縄県の米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を巡り、工事作業に抗議する市民らを取材していた沖縄タイムスと琉球新報の記者が、警察の機動隊によって市民らと共に現場から強制的に排除され、取材ができなかった事態が起こ…

安倍政権が沖縄で海保、警察、自衛隊にやらせていること〜所信表明演説の拍手劇の何が問題か

臨時国会が開会した9月26日、安倍晋三首相の衆院本会議での所信表明演説中に、何とも奇異な光景が出現しました。安倍首相が演説の中で海上保安庁、警察、自衛隊をたたえて壇上で拍手。呼応して自民党議員たちが一斉に立ち上がって手をたたき続けたとのこ…

辺野古訴訟判決めぐり地方紙社説は批判が圧倒

米軍普天間飛行場の移設先とされる名護市辺野古の埋め立て承認を巡り、日本政府の主張を丸ごと認め、沖縄県敗訴となった16日の福岡高裁那覇支部判決に対して、沖縄県外(日本本土)の地方紙が社説でどのようにとらえているのか、ネット上で読むのが可能な…

「異常な恫喝と決めつけ」「対等の精神ないがしろ」(沖縄タイムス)「知事は阻止策を尽くせ」(琉球新報)―辺野古訴訟判決を批判する沖縄2紙の社説

以前の記事「『沖縄県敗訴』と『国勝訴』の違い―辺野古訴訟判決の在京紙の報道の記録」の続きです。 米軍普天間飛行場の移設先の名護市辺野古の埋め立て承認をめぐり、日本政府の主張を丸ごと認め、沖縄県敗訴とした福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)の…

「沖縄県敗訴」と「国勝訴」の違い―辺野古訴訟判決の在京紙の報道の記録

沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設問題を巡って、日本政府と沖縄県が対立を深めている中で、移設先の名護市辺野古地区の埋め立て承認を沖縄県の翁長雄志知事が取り消したことの是非が争われた訴訟の判決が9月16日、福岡高裁那覇支部で言い渡されま…

善意の避難ではなかった沖縄の学童疎開―読書:「対馬丸」(大城立裕 講談社文庫)

第2次大戦中の1944(昭和19)年8月22日夜、沖縄から戦時疎開の子どもたちらを乗せて九州に向かっていた陸軍の徴用船「対馬丸」が、鹿児島県・トカラ列島の悪石島沖で米潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没しました。那覇市にある「対馬丸記念館」発行の…

人気投票に終わった観の東京都知事選―「勝てる候補」提示できなかった野党4党

東京都知事選は7月31日に投開票の結果、いったんは自民党東京都連へ推薦願を出しながら、その後取り下げ、政党の支援なしで立候補した元衆院議員、元防衛相、元環境相の小池百合子氏が当選しました。NHKや朝日新聞、毎日新聞などのマスメディアの速報…

参院選で示した沖縄の民意に対する安倍政権の答え―「ヘリパッド着工」「辺野古再提訴」と在京紙の報道の記録

沖縄の基地の過剰負担の問題をめぐって7月22日、大きな動きが二つありました。いずれも主体は日本政府=安倍晋三政権です。一つは、沖縄本島北部の東村、国頭村にまたがる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の新たな建設工事に早朝、着手…

「改憲勢力3分の2超」の意味―参院選翌日・在京各紙の報道の記録

第24回参院選が7月10日、投開票されました。11日付の東京発行新聞各紙の朝刊1面は以下の通りです。開票作業は夜明け後も続いたため、確定結果までは入っていないものの、選挙結果の主なポイントは各紙の見出しにおおむね網羅されているのではないか…

参院選序盤情勢「改憲勢力2/3うかがう」、しかし参院選後の改憲「反対」45%、安倍首相の下で改憲「反対」48%―在京各紙の報道の記録

備忘です。東京発行の新聞各紙24日付朝刊の1面トップは、6紙のうち朝日、毎日、読売、日経、産経の5紙は参院選の序盤情勢でした。東京発行各紙の24日付朝刊1面トップ▼朝日「改憲4党2/3うかがう」▼毎日「改憲勢力2/3うかがう」▼読売「与党 改選過半数の…

「本土の皆さんも第二の加害者」(朝日)「本土の皆さん 第二の加害者は誰ですか」(毎日)―6・19沖縄県民大会、在京紙の報道の記録

沖縄県うるま市の女性を殺害した疑いで、元海兵隊員の米軍属の男が逮捕された事件に抗議する沖縄県民大会が19日、那覇市で開かれ、主催者発表では約6万5千人が参加しました。報道によると、被害者の父親はメッセージを寄せ「次の被害者を出さないために…

沖縄・女性遺棄事件の捜査は地位協定が障害になっている―琉球新報社説「基地内の捜査権を認めよ」

沖縄県うるま市で4月に行方不明になっていた20歳の女性が遺体で見つかった事件で、沖縄県警が6月9日、元米海兵隊員で軍属の男を殺人と強姦致死容疑で再逮捕しました。沖縄タイムスの記事を引用します。 ▽沖縄タイムス「元米兵再逮捕 殺人と強姦致死容疑…

在沖縄海兵隊の偏見資料、本土メディア(毎日新聞、東京新聞、共同通信)も報道

5月26日付の沖縄タイムス、琉球新報両紙が、英国人ジャーナリストが情報公開制度で入手した米海兵隊の沖縄の研修資料を報じたことはこのブログでも紹介しました。同じニュースを毎日新聞が29日付朝刊の社会面トップ(東京本社発行紙面)で報じています…

「過ちを認めないのなら、何をしに広島に来たのか」平岡敬元広島市長の言葉 ※追記・オバマ米大統領広島訪問の在京各紙の報道の記録

オバマ米大統領が5月27日、現職大統領として初めて広島市を訪れました。平和記念公園で原爆資料館を見学した後、慰霊碑に献花し、約17分間にわたって演説しました。会場に呼ばれた被爆者とも握手し談笑したり、抱擁して語り掛けたりするさまは、資料館…

米大統領 謝罪せず、首相は地位協定改定求めず―それ自体「第2の事件」ではないか

沖縄県うるま市の女性遺棄事件で、沖縄県議会が26日、抗議決議を可決しました。沖縄の米海兵隊の撤退を求めており、沖縄県議会の決議として初めてのことです。事件に対する怒り、さらには、もはやどんな再発防止策を示そうとも、海兵隊が沖縄からいなくな…

「オバマ氏、女性遺棄事件謝罪せず 地位協定改定も否定」(琉球新報)「具体性に欠け心に響かず」(沖縄タイムス社説)

沖縄県うるま市で4月から行方不明だった20歳の女性が遺体で見つかった事件は、容疑者の元海兵隊員で米軍属の男が19日に逮捕されてから26日で1週間です。 前日の25日には、伊勢志摩サミットのため来日したオバマ米大統領と安倍晋三首相が会談し、こ…

「民意として基地はいらないと示すことが問題解決策」琉球新報―沖縄2紙の社説・5月25日

沖縄2紙の社説の記録です。沖縄タイムスは台湾の蔡英文総統就任を受けた「沖台関係の進展に期待」でした。 琉球新報は元海兵隊員の米軍属の男が逮捕された女性遺棄事件のほか、米軍基地の土壌汚染問題も取り上げました。こちらも、不平等な地位協定の問題が…

「沖縄の犠牲を前提にした差別的政策」(沖縄タイムス)「沖縄に犠牲強いるのは日本政府」(琉球新報)―沖縄2紙の社説・5月24日

沖縄2紙の社説の記録です。それぞれ一部を引用します。 【5月24日】 ◇沖縄タイムス「[オバマ氏との面談]政府の責任で実現図れ」 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=169592 被害者の父親が23日、事件後初めて、遺体が見つかった恩納村の現…

沖縄タイムス「沖縄の怒り、見誤るな」、琉球新報「大人の責任果たせていない」―沖縄2紙の社説・5月23日

沖縄タイムス、琉球新報両紙の23日付の社説です。 ともに一部を引用して紹介します。沖縄県外(ヤマト)の日本人に読んでほしいと思います。【5月23日】 ◇沖縄タイムス:社説「[無言の意思表示]沖縄の怒り、見誤るな」 http://www.okinawatimes.co.jp/a…

「地位協定見直し」「基地の整理縮小」目立つ地方紙・ブロック紙―沖縄の女性遺体遺棄事件の本土紙社説

沖縄県うるま市で行方不明になっていた20歳の女性が遺体で発見され、元海兵隊員で米軍属の32歳の男が逮捕された事件について、本土(沖縄県外)の新聞各紙も21日以降、社説で取り上げています。米兵や米軍基地関係者による犯罪が繰り返されていること…

沖縄タイムス「再発防止策は破綻」琉球新報「全基地撤去要求に向き合え」―女性犠牲、米軍属逮捕事件の沖縄2紙・22日社説(備忘)

沖縄県うるま市で4月から行方不明になっていた20歳の女性が遺体で見つかり、死体遺棄容疑で元米海兵隊員の軍属の男が逮捕された事件について、沖縄タイムス、琉球新報両紙は22日も関連の社説を掲載しました。沖縄で米軍がらみの性犯罪が続くことに対し…

「この怒りは持って行き場がない」(翁長知事)「植民地主義は限界だ」(琉球新報社説)―胸が苦しくなる事件が沖縄でまたも

沖縄県うるま市で4月から行方不明になっていた20歳の女性が5月19日、遺体で見つかりました。沖縄県警は米国人で元海兵隊員の米軍属の32歳の男を、死体遺棄容疑で逮捕しました。20日までの取り調べで、容疑者は性的暴行が目的だったと供述している…

内閣支持率、下落傾向続く〜辺野古移設裁判の和解「評価する」が多数

先週末に実施された読売新聞と毎日新聞の2件の世論調査結果が報じられています。内閣支持率は読売新聞が49%で、前回2月12〜14日の調査から3ポイント減。毎日新聞は42%で、前回1月30〜31日の調査から9ポイント減です。読売新聞も前々回は…

東京新聞・中日新聞社説「国外・県外移設を米側に提起すべき」〜辺野古訴訟、真の「和解」のカギは本土世論

確かに裁判上の手続きは「和解」による決着ですが、これほど言葉の本来の語感と実態がかけ離れた例はほかに思い浮かびません。 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同じ沖縄県内の名護市辺野古に移転する計画をめぐって、全面的に対立し法廷闘争に進んでいた…

「自衛隊に対する厳しい住民感情の払拭を意図したPAC3配備ならばやめるべきだ」琉球新報社説 ※追記「ミサイル防衛を嗤う」

北朝鮮が国際機関に対し、8日以降に「地球観測衛星」を打ち上げることを通告しました。実際はミサイルの発射実験だというのが定説になっています。 通告通りなら、ロケット(ミサイル)は沖縄の石垣島や宮古島などの上空を通過するようです。防衛省は、仮に…

新基地容認の和解案「構造的差別を放置」(琉球新報社説)〜異例の展開、辺野古移設「代執行訴訟」

沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する計画をめぐり、移設を強行する日本政府・安倍晋三政権と、県内移設に反対する翁長雄志知事の沖縄県が法廷で全面的に争う異例の事態になっています。その訴訟の一つの、前知事の退任間際に出さ…

琉球新報社説「辺野古『支持』逆転 誤解への誘導は許されない」

一つ前の記事(「辺野古移設、安倍政権方針「評価」「支持」が「評価しない」「支持しない」を上回る〜読売、共同の世論調査(整理・再録)」)の続きになります。 1月末の読売新聞と共同通信の世論調査で、沖縄・宜野湾市の米軍普天間飛行場を同じ沖縄の名…

辺野古移設、安倍政権方針「評価」「支持」が「評価しない」「支持しない」を上回る〜読売、共同の世論調査(整理・再録)

1月30〜31日にかけて毎日新聞、読売新聞、共同通信が実施した計3件の世論調査の結果について、それぞれの「質問と回答」に基づいて、主な結果を整理しておきます。 読売と共同は、沖縄の米軍普天間飛行場を同じ沖縄の名護市辺野古へ移設する政府の方針…

「辺野古移設」反対が出口調査では過半数〜沖縄・宜野湾市長選の在京紙報道の記録

米軍普天間飛行場が立地している沖縄県宜野湾市の市長選の投開票が1月24日に行われ、安倍晋三政権が支援した現職の佐喜真淳氏が、翁長雄志知事の支援を受けた新人の志村恵一郎氏を破って再選されました。 琉球新報「宜野湾市長に佐喜真氏再選 志村氏に5…

辺野古新基地「翁長知事の姿勢を評価」53%(朝日)、「国の進め方不適切」60%(JNN)〜内閣支持率は5割回復も

朝日新聞社、読売新聞社、JNNが前週末にそれぞれ実施した3件の世論調査結果が報じられています。朝日新聞とJNNは11月7、8両日、読売新聞は11月6〜8日の実施です。内閣支持率が読売新聞51%、JNN53・7%と、5割を超えたのが目を引き…

沖縄メディアの報道を知ることの意義〜辺野古本体着工、沖縄タイムス「自治破壊する暴挙だ」 琉球新報「民意無視の強権政治だ」

沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、日本政府が10月29日、名護市辺野古の新基地計画の予定地で埋め立て本体工事に着手したことを伝える琉球新報の10月30日付紙面が手元に届きました。「辺野古 本体着工」「国、民意無視し強行」「県、2日に不服申し…

在京紙の報道ぶりが報じられることの意味〜「辺野古で本体工事着工」の扱いを沖縄タイムスが記事化

沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で、日本政府が10月29日、名護市辺野古の新基地計画の予定地で埋め立て本体工事に着手しました。沖縄県の翁長雄志知事は「強権的だ」と激しく反発したと伝えられています。この出来事を東京発行の新聞各紙がどう報じたか…

11月7日に東京で「『日本の歴史歪曲を許さない!』大学生集会〜『戦後』日本の歴史認識と継続する植民地主義〜」

案内をいただいたイベントの紹介です。 詳しくはこちら http://rekishidaigakusei.blog.fc2.com/blog-entry-23.html 「日本の歴史歪曲を許さない!」大学生集会〜「戦後」日本の歴史認識と継続する植民地主義〜 日時:2015年11月7日(土) 13時半開場/14時開…

辺野古埋め立て承認取り消し「評価する」50%「評価しない」34%〜朝日新聞世論調査

朝日新聞が10月17、18両日実施した世論調査の結果が報じられています。 ※「内閣支持41%に上昇 TPP賛成58% 朝日世論調査」=2015年10月20日 http://www.asahi.com/articles/ASHBM53J3HBMUZPS004.html 備忘を兼ねて、結果を以下に書き…

「辺野古承認取り消し」在京紙報道の記録と、翁長知事「日本の政治の堕落」の指摘(備忘)

沖縄県の米軍普天間飛行場の移設計画をめぐり、沖縄県と日本政府・安倍晋三政権の対立が決定的になりました。沖縄県の翁長雄志知事は10月13日、移設先として日米両政府が合意している名護市辺野古の埋め立て承認を取り消しました。以下は琉球新報の記事…