読書

黙らない、語り続けることができる社会のために~「共謀罪」施行の朝に

犯罪の実行ではなく計画段階で処罰の対象とする「共謀罪」の趣旨を含んだ改正組織犯罪処罰法が7月11日午前零時、施行されました。とうとう「共謀罪」がわたしたちの社会に導入されました。 振り返ってみると、「共謀罪」に対しては、マスメディア、中でも…

再録:ヘルマン・ゲーリングの言葉と伊丹万作の警句「だまされることの罪」

昨年の1月1日にこのブログにアップした記事「ヘルマン・ゲーリングの言葉と伊丹万作の警句『だまされることの罪』〜今年1年、希望を見失わないために」が、ニュースサイト「スマートニュース」の「オピニオン」のチャンネルで紹介されています。せいぜい…

「平和主義者は愛国心が欠けている」ナチス・ゲーリングの警句と「だまされる罪」

日本の敗戦で第2次世界大戦が終結してから71年のことし8月15日。東京発行の新聞各紙夕刊のうち、朝日新聞と毎日新聞、東京新聞は1面トップに政府主催の全国戦没者追悼式を置きましたが、読売新聞はリオデジャネイロ五輪のテニス男子シングルスで、錦…

善意の避難ではなかった沖縄の学童疎開―読書:「対馬丸」(大城立裕 講談社文庫)

第2次大戦中の1944(昭和19)年8月22日夜、沖縄から戦時疎開の子どもたちらを乗せて九州に向かっていた陸軍の徴用船「対馬丸」が、鹿児島県・トカラ列島の悪石島沖で米潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没しました。那覇市にある「対馬丸記念館」発行の…

山田健太さんが解説する高市総務相「停波」発言の意味〜「政府が強引に物事を推し進めようとする場合、古今東西を問わず、秘密保護法制、緊急事態法制、名誉毀損法制(言論規制法制)を整備する。その三つ目と同じ効果」

一つ前の記事で触れた高市早苗総務相の「停波発言」、すなわち高市総務相が、放送番組が政治的に公平であることを定めた放送法4条の規定に違反していると認めれば、電波法に基づき、その放送局に電波の停止を命じることがありうると、国会で繰り返し表明し…

故佐木隆三さんが「復讐するは我にあり」改訂新版で果たしたこと

作家の故佐木隆三さんが昨年死去されたときに書いた記事の続きになります。 ※「故佐木隆三さんの裁判コメント」=2015年11月2日 http://d.hatena.ne.jp/news-worker/20151102/1446395189 佐木さんが1975年に刊行した代表作の「復讐するは我にあり…

ヘルマン・ゲーリングの言葉と伊丹万作の警句「だまされることの罪」〜今年1年、希望を見失わないために

新しい年、2016年になりました。 日本の敗戦から70年であり、第2次世界大戦の終結から70年だった昨年、一つの言葉を知りました。ナチス・ドイツの大立者の一人であり、第1次大戦ではドイツ空軍のエースパイロット、第2次大戦ではドイツ軍国家元帥…

故佐木隆三さんの裁判コメント

作家の佐木隆三さんが亡くなられました。 ※47news=共同通信「直木賞作家の佐木隆三氏死去 『復讐するは我にあり』」2015年11月1日 http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015110101001039.html 刑事事件やその裁判を題材にしたノンフィクション小…

戦争国・日本を考えるきっかけになった作品群、「軍艦長門の生涯」「米内光政」「山本五十六」「井上成美」〜追悼・阿川弘之さん

作家阿川弘之さんが死去しました。新聞では8月6日付の朝刊で一斉に報じられました。旧日本海軍を扱った著作を通じて、70年前の敗戦まで日本が戦争をする国だったことをめぐり、いろいろなことを知り、いろいろなことを考えました。そういう意味で、著作…

週刊東洋経済「新聞・テレビ動乱」

週刊 東洋経済 2014年 10/11号「新聞テレビ動乱/黒子の奥義 パルコ、スバル/円安効果はどこへ消えた?」出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2014/10/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る 10月6日発売の週刊東洋経済が「新聞・テレビ動…

「いまジャーナリストに問う〜『デスク日記』復刊記念のつどい」の報告

1960年代に「小和田次郎」の名前で刊行されていた「デスク日記」という名著がありました。今日、筆者は元共同通信社編集主幹の原寿雄さんだったことはよく知られています。社会部デスク時代につづった「デスク日記」の中から、原さん自身が選んで1冊に…

「検証 福島原発事故・記者会見」(日隅一雄 木野龍逸 岩波書店)

検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか作者: 日隅一雄,木野龍逸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/01/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 152回この商品を含むブログ (19件) を見る※岩波書店サイトの紹介ページ…

自らのありようを客観化して確認する1冊〜日隅一雄弁護士「マスコミはなぜ 『マスゴミ』 と呼ばれるのか」補訂版

マスコミはなぜ「マスゴミ」と呼ばれるのか(補訂版)? 権力に縛られたメディアのシステムを俯瞰する作者: 日隅一雄出版社/メーカー: 現代人文社発売日: 2012/01/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (4件) を見る もう4年近く…

被災した放送人の体験を記録〜放送レポート別冊「大震災・原発事故とメディア」

東日本大震災は発生から4カ月半になります。死亡が確認された方は1万5616人、行方不明の方は4949人(7月23日現在、警察庁集計)に上り、被害の全容は今もなお確定していません。東京電力福島第一原発事故の収束は遠く、それどころか最近では原…

何を報じていないか〜週刊金曜日「ウェブ時代のメディアリテラシー」

発売中の週刊金曜日(1月14日号)が特集「煮詰まるマスコミ 見えない社会 ウェブ時代のメディアリテラシー」を掲載しています。佐藤卓己氏、西垣通氏のそれぞれの長文談話記事とともに、直接、マスメディアやジャーナリズムに関係するものとして、三橋順…

「消耗戦」の中の「思考停止」

週刊 ダイヤモンド 2011年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/01/11メディア: 雑誌購入: 7人 クリック: 39回この商品を含むブログ (14件) を見るNewsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 1/19号 [雑誌]出版社/メーカー: 阪急コミ…

この1年に読んだ本から

昨年は読書関係のエントリーが減ってしまいました。今年は読書にも励みたいと思います。年が明けてしまいましたが、昨年1年に読んだ本の中で印象に残った何冊かについて、簡単に感想を書き記しておきます。街場のメディア論 (光文社新書)作者: 内田樹出版社…

「同僚市民」を伝え「歴史の第一稿」を報じる〜「英国式事件報道〜なぜ実名にこだわるのか」(澤康臣 文芸春秋)

マスメディアの報道の実務でもっとも頭を悩ませるものの一つに「実名で報じるか、匿名とするか」の問題があります。運用上のルールは「原則は実名、ケースバイケースで匿名も」ですが、とりわけ事件事故の報道では、きれいに切り分けることが難しいケースが…

週刊東洋経済の特集「激烈!メディア覇権戦争」

週刊 東洋経済 2010年 7/3号 [雑誌]出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/06/28メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (14件) を見る 6月28日発売の週刊東洋経済(7月3日号)が「メディア覇権戦争」の特集を組んでいるの…

「ジャーナリズムを担うのは誰か」〜Journalism6月号に寄稿しました

10日発売された朝日新聞社ジャーナリスト学校発行の月刊誌「Journalism」6月号の「メディア・リポート」の「新聞」に、記者会見の開放問題についての小文「ジャーナリズムを担うのは誰か 新たな段階の記者会見開放」を寄稿しました。ネットで読むことがで…

新聞とテレビの「断末魔」〜週刊東洋経済が特集

週刊 東洋経済 2010年 2/20号 [雑誌]出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/02/15メディア: 雑誌購入: 4人 クリック: 53回この商品を含むブログ (9件) を見る 今週発売の週刊東洋経済(2月20日号)が「新聞・テレビ 断末魔 再生か破滅か」と題した…

新聞記者は「血の粛清」後、プロとして残れるのか〜読書「フリーからお金を生みだす新戦略」

フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2009/11/21メディア: ハードカバー購入: 133人 クリック: 3,796回この商品を含むブログ (531件) を見る 著者のクリス・アンダーソン…

堀江貴文さん「新聞読まなくてもTwitterで世の中の動きわかる」〜週刊ダイヤモンドが特集

現在発売中の週刊ダイヤモンド(1月23日号)が特集「2010年ツイッターの旅」を掲載しています。表紙はツイッター・ユーザーのアイコンを集めたもので、同誌編集部のアカウントを通じて募集していました。週刊 ダイヤモンド 2010年 1/23号 [雑誌]出版…

「わが罪はつねにわが前にあり」故松橋忠光さんのこと〜「一粒の麦」の生き方

もう26年も前のことになります。1984年に「わが罪はつねにわが前にあり」という本が世に出ました。著者は当時、退職後8年余り経っていた元警察キャリア官僚の松橋忠光さん。副題に「期待される新警察庁長官への手紙」とあるとおり、同期生の中から警…

続・この1年に読んだ本から

昨日のエントリーの続きです。地域メディアが地域を変える作者: 河井孝仁,遊橋裕泰出版社/メーカー: 日本経済評論社発売日: 2009/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (14件) を見る「地域メディアが地域を変える」(河井孝仁・…

メディアのありようを変えるTwitter

Twitterのアカウントを取得したのは今年5月だったのですが、最初はおもしろさがよく分からず事実上放置していました。その後、あちこちでTwitterが話題になっているのを見聞きし、知り合いのアカウントを探すところから始めて今ではほぼ毎日、なにがしか「…

この1年に読んだ本から

この1年に読んだ本のうち、印象に残ったものはその都度、読後感をこのブログに書き残すようにしてきました。中には時間がなく、読みっぱなしに終わっているものもあります。1年の終わりに当たって、何冊か簡単に感想を書き留めておきます。2011年新聞・テ…

読書「自衛隊という密室―いじめと暴力、腐敗の現場から」(三宅勝久 高文研)

自衛隊という密室―いじめと暴力、腐敗の現場から作者: 三宅勝久出版社/メーカー: 高文研発売日: 2009/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (5件) を見る このブログではたびたび自衛隊を取り上げています。戦争放棄と戦力不保持…

読書:「2030年 メディアのかたち」(坪田知己 講談社現代プレミアブック)

2030年 メディアのかたち (現代プレミアブック)作者: 坪田知己出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/09/29メディア: 新書購入: 5人 クリック: 73回この商品を含むブログ (10件) を見る 読み始めて間もなく、もやもやとしていた頭の中がすっきり整理されてい…

読書:「新しい労働社会―雇用システムの再構築へ」(濱口桂一郎 岩波新書)

新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書)作者: 濱口桂一郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/07/22メディア: 新書購入: 18人 クリック: 401回この商品を含むブログ (84件) を見る 労働組合の専従役員を務めた計3年間を振り返って思うことが…

「メディフェス2009」20日からです

以前のエントリーで紹介した「第7回市民メディア全国交流集会〜TOKYOメディフェス2009」の開催が近付いてきました。連休(春のゴールデンウイークに対してシルバーウイークとも呼ばれているようです)中の9月20日(日)から22日(火)まで、…

読書:「徹底検証 日本の五大新聞」(奥村宏 七つ森書館)

徹底検証 日本の五大新聞作者: 奥村宏出版社/メーカー: 七つ森書館発売日: 2009/03/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (8件) を見る 著者の奥村宏さんは株式会社論が専攻の研究者。1930年生まれで、産経新聞で9年間記者…

読書:「『戦地』派遣 変わる自衛隊」(半田滋 岩波新書)

「戦地」派遣―変わる自衛隊 (岩波新書)作者: 半田滋出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/02/20メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る 著者の半田さんは1992年以来、防衛省(旧防衛庁)取材を手掛ける東京新聞編集委員。以…

Journalism4月号特集「ジャーナリスト教育を考える」

Journalism 4月号作者: 朝日新聞社ジャーナリスト学校出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/04/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (2件) を見る 発売から日がたってしまいましたが、朝日新聞社ジャーナリスト学校が発行…

競争の目的に自覚を失えば「癒着」になる〜原寿雄さんを囲む会から

以前のエントリーで紹介した岩波新書「ジャーナリズムの可能性」の刊行を記念して、著者の原寿雄さんを招き「『ジャーナリズムの可能性』を語る会」が4月3日、東京都内で開かれ、マスメディアで働く現役記者やメディア研究者、表現の自由に力を注ぐ弁護士…

読書:「ジャーナリズムの可能性」(原寿雄 岩波新書)

ジャーナリズムの可能性 (岩波新書)作者: 原寿雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/01/20メディア: 新書購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (18件) を見る 著者の原さんは1925年生まれの今年84歳。元共同通信社編集主幹、元(株)共同…

読書:「新聞再生 コミュニティからの挑戦」(畑仲哲雄 平凡社新書)

新聞再生―コミュニティからの挑戦 (平凡社新書)作者: 畑仲哲雄出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2008/12メディア: 新書購入: 5人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見る 新聞産業内部の人が書いた新聞をめぐる新刊、中でもコンパクトなサイズと価…

読書:「就活のバカヤロー」(大沢仁、石渡嶺司、光文社新書)

就活のバカヤロー (光文社新書)作者: 大沢仁,石渡嶺司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/11/14メディア: 新書購入: 11人 クリック: 325回この商品を含むブログ (190件) を見る 「シューカツ」こと就職活動の大学生らの間で話題の一冊ということで、読んで…

読書:「シビックジャーナリズムの挑戦 コミュニティとつながる米国の地方紙」(寺島英弥 日本評論社)

シビック・ジャーナリズムの挑戦―コミュニティとつながる米国の地方紙作者: 寺島英弥出版社/メーカー: 日本評論社発売日: 2005/05/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (8件) を見る 著者は仙台市に本社を置く…

読書:「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」(佐藤尚之 アスキー新書)

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045)作者: 佐藤尚之出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/01/10メディア: 新書購入: 40人 クリック: 540回この商品を含むブログ (168件) を見る 広告関係者の間で、ことし非常に話題…

読書:「ルポ労働と戦争―この国のいまと未来」(島本慈子 岩波新書)

ルポ 労働と戦争―この国のいまと未来 (岩波新書)作者: 島本慈子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11/20メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る 労働組合の運動に身を置く中で折に触れて日本国憲法の条文を読み、その意味を学…

読書:「テレビニュースは終わらない」(金平茂紀 集英社新書)

テレビニュースは終わらない (集英社新書)作者: 金平茂紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07/22メディア: 新書購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (14件) を見る 著者は民間テレビの報道部門では著名な方ですが、本文中では自身の所属企業名…

読書:「情報革命バブルの崩壊」(山本一郎 文春新書)

情報革命バブルの崩壊 (文春新書)作者: 山本一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/11メディア: 新書購入: 8人 クリック: 120回この商品を含むブログ (67件) を見る 著者は人気ブロガー「切り込み隊長」。目次には「本当に、新聞はネットに読者を奪われ…

ひとこと:週刊ダイヤモンド「新聞・テレビ複合不況」

週刊 ダイヤモンド 2008年 12/6号 [雑誌]出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/12/01メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る ようやく買ってきて読み始めました。ふだんは読んでいない雑誌でも、タイトルを見ると、どうし…

読書「次世代マーケティングプラットホーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの」

次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの作者: 湯川鶴章出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/09/27メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 146回この商品を含むブログ (36件) を見る マスメディア、そ…

読書「労働再規制―反転の構図を読みとく」(五十嵐仁 ちくま新書)

労働再規制―反転の構図を読みとく (ちくま新書)作者: 五十嵐仁出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (17件) を見る 書評と言うより、個人的な体験を重ね合わせた勝手な感想です。 本書は、労…

読書:「蟹工船」(小林多喜二、新潮文庫「蟹工船・党生活者」)

※エキサイト版「ニュース・ワーカー2」から転記です。http://newswork2.exblog.jp/8823571/ ベストセラーになって久しい小林多喜二の1929年の小説「蟹工船」を先日、新潮文庫版で買い求め、読みました。大学生のころに一度読んでおり、ストーリーはほぼ…

読書:「ブログ論壇の誕生」(佐々木俊尚 文春新書)

※エキサイト版「ニュース・ワーカー2」から転記です。http://newswork2.exblog.jp/8716237/ 著者は元毎日新聞社会部記者。ネット社会をめぐる数々のリポートや発言は、いつも参考になります。最近では、毎日新聞の英文サイトWaiWai問題で、CNET‐…

読書:「戦争絶滅へ、人間復活へ―九三歳、ジャーナリストの発言」(むのたけじ 聞き手黒岩比佐子)

※エキサイト版「ニュース・ワーカー2」から転記です。http://newswork2.exblog.jp/8648249/ 以前のエントリ「『戦争はいらぬ、やれぬ』〜朝日新聞むのたけじさんインタビュー記事」で紹介した元朝日新聞記者でジャーナリストむのたけじさんの一問一答式の聞…

読書:「人が壊れてゆく職場 自分を守るために何が必要か」(笹山尚人 光文社新書)

※エキサイト版「ニュース・ワーカー2」から転記です。http://newswork2.exblog.jp/8591142/ 賃金が生活保護水準を下回るような「ワーキングプア」や「偽装請負」、「名ばかり管理職」など、働き方、働かされ方をめぐる話題が最近は報道でも目につくようにな…