被災地の新聞販売店支援へ「ワンコイン応援メッセージ」


 3月11日の東日本大震災では、岩手県宮城県福島県の各地で新聞販売店も大きな被害を受けました。新聞産業で働く一人として他人事ではありません。あらためてお見舞いを申し上げます。
 仙台の新聞販売会社で働いている「今だけ委員長」こと小関勝也さんが被災地の新聞販売店への支援策「ワンコイン応援メッセージプロジェクト」を発案され、わたしも趣旨に賛同、参加させていただきました。きのう(6日)第一弾として、宮城県女川町で配布する新聞折り込みチラシが出来上がったとの連絡をいただきました。
 ※小関さんのブログ「しんぶん販売考 今だけ委員長の独りごと」
 「ワンコイン応援メッセージプロジェクトがカタチになった!」
 http://minihanroblog.seesaa.net/article/199593693.html
 このプロジェクトの仕組みを、小関さんのブログから以下に引用します。
【ワンコイン応援メッセージプロジェクトの趣旨】
 3・11大震災で津波の被害を受けた販売店の支援を目的に、ワンコインで被災地へ応援メッセージを(チラシとして)送るプロジェクトに取り組んでいます。手始めは「ツイッター」版。ツイッターのフォロワーへ以下の内容の協力要請をして、賛同者から募ったワンコインを原資に被災地への応援メッセージチラシを制作し(メッセージは賛同者がメールで送る)、販売店へ折込手数料を支払うというビジネスモデルです。

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 被災した新聞販売店の復興支援に皆様のお力を貸してください。被災地への応援メッセージをチラシ調に印刷し、新聞折込を発注する仕組みです。販売店は折込作業をすることで手数料を得ることになります。メッセージはツイッターの特徴を生かし140文字、アイコンとアカウントも表記します。
 賛同いただける方は500円分の切手を下記住所へ送付、応援メッセージを@kose_kへDMで送ってください。支援先は津波で壊滅的な被害を受けた新聞販売店。最初は女川町に住む方々への応援メッセージを募ります。
(引用終わり)
 小関さんからツイッターのダイレクトメール(DM)で連絡をいただいたのは4月23日。すぐに500円分の切手を送るのと同時に、女川町の皆さんへの以下のようなメッセージをDMで小関さんに託しました。

私の住む大阪で、そして全国で、多くの人が「自分にできる支援を」と模索し行動しようとしています。復興の道のりは長く、平坦ではないでしょう。大切な方を亡くした悲しみも、癒えることはないかもしれません。でも大丈夫です。皆さんも私たちも、決して一人ではありません。一緒に前へ進みましょう。

 チラシをデザインしたのは佐賀新聞で働く小石克さん(ブログ「猫手企画@新聞屋」 http://nekote.exblog.jp/ )。B4サイズで、わたしのメッセージもツイッターのハンドルネーム「newsworker」、アイコンとともに掲載していただきました。第2面には女川町役場(震災復興チーム)の協力を得て、女川町民に向けた地域情報が掲載されているとのことです。このチラシは来週9日、梅丸新聞店さんによって、河北新報に折り込まれて女川町の読者と避難所へ1000部が配られます。
 小関さんは「次は『mixiバージョン』で気仙沼市南三陸町石巻市津波被害を受けた新聞販売店をリレーしていきたいと考えています」とのことです。関心を持たれた方は上記、小関さんのブログをご覧ください。