ニュース・ワーカー2

組織ジャーナリズムに身を置き40年余

9月30日に東京で学習会「福島原発事故から考える〜国家と犠牲」

 案内をいただいた集会の紹介です。

4団体(MIC、JCJ、マスコミ関連九条、自由法曹団)学習会
福島原発事故から考える〜国家と犠牲」
▽基調講演:「福島原発事故から考える〜国家と犠牲」
高橋 哲哉(東京大学大学院総合文化研究科教授)
プロフィール:1956年生まれ。福島県出身。専攻は哲学。近年の研究テーマは、共同体や宗教における犠牲(sacrifice)の論理の批判的検証。大学では、社会哲学、倫理学表象文化論、人間の安全保障などの科目を担当。主な著書に『靖国問題』、『国家と犠牲』、『戦後責任論』。また今回の福島原発関連の発言・寄稿では『フクシマの犠牲と「人間の責任」」〜震災・〈フクシマ50〉の「犠牲の論理」』(POSSEvol.11 編集部インタビュー)、「原発という犠牲のシステム」( 朝日ジャーナル 原発と人間 2011年 6/5号 寄稿 )、「日本のありようがまるごと問われている」(『世界』2011年8月号、高史明との対談)。

▽特別報告

○日時:9/30(金)18:30〜20:30

○場所:文京区民センター2-A会議室
 アクセス:地下鉄 春日(大江戸線三田線)、地下鉄後楽園(丸の内線、南北線)、JR(水道橋)

○資料代:500円

○主催:MIC(マスコミ文化情報労組会議)、JCJ日本ジャーナリスト会議)、マスコミ関連九条の会連絡会、自由法曹団 の4団体

○問合せ:MIC:03−3816−2988) ※予約の必要はありません。会場に直接お越し下さい。