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組織ジャーナリズムに身を置き40年余

憲法メディアフォーラム7周年記念シンポ「表現の自由が危ない!〜秘密保全法案とデモ・ビラまき規制」4月21日に東京で

 イベントの紹介です。
 新聞労連民放労連出版労連、印刷や映画・演劇、音楽家、電算の産別労組でつくる日本マスコミ文化情報労組会議(略称MIC)と日本ジャーナリスト会議(JCJ)が共同で運営しているサイト「憲法メディアフォーラム」が、ことし4月で開設7周年を迎えます。毎年4月には、時宜にかなったテーマでシンポジウムを開催してきました。ことしは4月21日に東京で「表現の自由が危ない!〜秘密保全法案とデモ・ビラまき規制」が開かれます。
 ※憲法メディアフォーラム http://www.kenpou-media.jp/

憲法メディアフォーラム開設7周年記念シンポジウム
表現の自由が危ない!〜秘密保全法案とデモ・ビラまき規制

 政府は、秘密保全法案は春の通常国会に出そうとしています。秘密漏洩の教唆も処罰の対象としていることから、報道目的で取材するジャーナリストもその対象とされる危険性が拭えません。メディアに対する規制だけではありません。市民の表現の自由も制限され、デモでの逮捕、労組の街宣活動を制限する判決などが続いています。今回は、憲法表現の自由の問題に詳しい阪口氏に基調講演をお願いしました。後半のパネルディスカッションには、弁護士の海渡雄一氏、ジャーナリストの青木理氏、アクティビストの園良太氏を招き、秘密保全法案と表現の自由の問題についてともに考えていきたいと思います。

日 時◇ 4月21日(土)13時30分〜16時30分 
資料代◇ 500円
場 所◇ 場所:文京区民センター2A
 丸ノ内線 後楽園駅>4bまたは5番出口【徒歩3分】
 南北線  後楽園駅>6番出口【徒歩3分】
 三田線大江戸線 春日駅

基調講演:阪口正二郎氏(一橋大学教授)
パネリスト:海渡雄一氏(第2東京弁護士会青木理氏(ジャーナリスト)園良太氏(フリーライター
コーディネーター:岩崎 貞明 (放送レポート編集長)

主催:日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)
〒113-0033 東京都文京区本郷4-37-18いろは本郷ビル2階 
 TEL:03-3816-2988 FAX:03-3816-2993 
日本ジャーナリスト会議(JCJ) 
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-4-8 松村ビル401号
 Tel.03-3291-6475 Fax.03-3291-6478