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組織ジャーナリズムに身を置き40年余

新聞労連が「脱原発は、どこへ行った?」をテーマに5月25日に東京で新聞研究集会

 案内をいただいた集会の紹介です。
 http://www.shinbunroren.or.jp/oshirase2/oshirase2.htm#20130509_7273

第56回新聞研究集会のお知らせ
日本新聞労働組合連合主催 新聞研究集会
テーマ:「脱原発は、どこへ行った?」

 福島第1原発事故後、新エネルギー戦略の策定過程や首相官邸前のデモなどで大きなうねりとなった「脱原発」の動き。しかし、昨年12月の衆院選の大きな争点にならなかったうえ、逆に「脱原発」に後ろ向きと言える安倍政権が誕生する結果となりました。このような世論の「揺れ」の背景にあるものや原因は何か。メディアの報道に問題はなかったのか。今後の課題は何か。
 第56回新聞研究中央集会では、「脱原発は、どこへ行った?」をテーマに、さまざまな立場で原発問題と向き合って来られた気鋭の識者3人をお呼びして、議論を通じてこれらの点について読者の皆様とともに考えるきっかけにしたいと思っております。多くの方々のご参加をお待ちしております。

定員:50名
申し込み方法:電話かFAX
       (参加者名、人数、代表者の連絡先明記)
       ~労連より受付番号をお伝えします~
申し込み受け付け開始:5月10日(金)11:00−
申し込み締め切り:5月23日(木)17:00

開催日時:2012年5月25日(土) 14:00−17:30
会場:全水道会館(水道橋駅近く) 5F 中会議室
   〒113-0033 文京区本郷1−4−1
   電話 03−3816−4196 
   FAX 03−3816−1430
   http://www.nijou.jp/page108.html
参加費:500円

スケジュール
<5月25日(土)>
13:30 開場
14:00 開会 主催者挨拶
14:10 基調報告 
    開沼 博 氏 
    東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻 
    文化・人間情報学コース 博士課程
14:55 「脱原発は、どこへ行った?!」3者対談
    ・中島 岳志 氏 
     北海道大学法学研究科公共政策大学院准教授
    ・森 達也 氏 映画監督、作家
    ・開沼 博 氏
    <進行> 山下修毅 新聞労連新聞研究部長 
(途中休憩あり)
17:30 終了

申し込み先:新聞労連 11:00-17:00
      電話03−5842−2201
      FAX 03−5842−2250