ニュース・ワーカー2

組織ジャーナリズムに身を置き40年余

12月5日に京都で「『秘密保護法の問題点を解明する』、見ざる、聞かざる、言わざる社会はごめんだ」

 お知らせです。
 「京都ジャーナリスト9条の会」には以前、わたしもお招きをいただき、お話をさせていただきました。

京都ジャーナリスト9条の会からのお知らせ
 
12月5日、6:15 ウイングス京都
「秘密保護法の問題点を解明する」、見ざる、聞かざる、言わざる社会はごめんだ


 秘密保護法が上程され今国会で審議されています。
 政府が思うまま何でも秘密に指定され、それを漏らした公務員はもとより、そそのかし、あるいは「不法」に入手すると懲役10年の刑が待ち構えています。報道、知る権利、言論表現の自由と真っ向から対立するものです。メディアの活動が取締の対象になるだけではなく、市民活動全般や議員活動も著しい制約の元に置かれます。この法律が成立してしまえば、日本は秘密社会、監視社会になります。
 集会では、「秘密保護法」の問題点を解明し、理解を深めると共に、どのように立ち向かっていくか討論を行います。


日時 2013年12月5日 午後6:15−8:50
場所 ウイングス京都2階ビデオシアター、
東洞院通り六角下がる東側(御射山公園北隣)地下鉄烏丸四条大丸西側を上がる徒歩6分、または烏丸御池下車烏丸六角堂を左折一筋目東洞院下がる徒歩6分
タイトル 「秘密保護法の問題点を解明する」、見ざる、聞かざる、言わざる社会はごめんだ
講師 諸富 健(京都弁護士会、市民共同法律事務所)
   在阪新聞記者(氏名未定)
資料代 1000円
参加 どなたでも自由に参加してください、事前申し込み不要、直接会場においで下さい

※参考過去記事
衆院選報道とこれから〜久しぶりの市民集会参加」2013年1月28日
 http://d.hatena.ne.jp/news-worker/20130128/1359329592