沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先として日米両政府が合意している名護市辺野古地区では、日本政府が普天間飛行場の代替基地建設を進めようとしていることに対して、市民らが抗議活動を続けています。現地の動きが本土マスメディアで伝えられる機会は決して多くなく、またメディアによっても扱いに差があります。
沖縄の地方紙の沖縄タイムス、琉球新報の2紙は、辺野古の現地の様子をリアルタイムで伝えるツイッター・アカウントを相次いで開設しています。辺野古で何が起きているかを知るツールの一つとして紹介します。
▽沖縄タイムス辺野古取材班 @times_henoko
https://twitter.com/times_henoko
3月3日午後3時 海上作業の様子が見渡せる第3ゲートに移動して抗議活動を展開しています。市民ら約100人がスパット台船のある方向に「ボーリングやめろ」「大浦湾をみんなで守ろう」と声を上げています。
#沖縄#辺野古 pic.twitter.com/TkCrHnayQt
— 沖縄タイムス辺野古取材班 (@times_henoko) 2015, 3月 3
3月3日午後7時5分 キャンプ・シュワブゲート前はバケツをひっくり返したような大雨です。ゲート番の警備員や警察官、抗議の市民も一斉に避難。#辺野古 #沖縄 pic.twitter.com/GqxuykAGkb
— 沖縄タイムス辺野古取材班 (@times_henoko) 2015, 3月 3
▽琉球新報辺野古問題取材班 @henokonow
https://twitter.com/henokonow
3日午前、名護市大浦湾では海底ボーリング調査に使用するスパット台船など資材の組み立て作業が行われています。大型クレーン船を使い鉄板のような資材や棒状の資材をつり下げ運搬しています。 #henokonow pic.twitter.com/ZfWXg5Qtoe
— 琉球新報辺野古問題取材班 (@henokonow) 2015, 3月 3
3日午前、シュワブのゲート前ではボーリング調査開始などを警戒し市民が抗議行動をしています。市民約50人は練り歩いたり、プラカードを掲げたりして抗議の意思を示しています。稲嶺進名護市長も駆け付けました。 #henokonow pic.twitter.com/KGG3PjkNZk
— 琉球新報辺野古問題取材班 (@henokonow) 2015, 3月 3