「北朝鮮ミサイル発射」在京各紙の報道

 北朝鮮が2月7日に「地球観測衛星」と称する打ち上げを行いました。東京発行の新聞各紙は8日付朝刊でそろって1面トップで報じています。核開発と歩調をそろえての打ち上げは、核兵器の運搬手段としてのミサイル開発にほかならないことから、各紙とも1面の本記では「長距離弾道ミサイル」(朝日新聞、読売新聞)、「事実上の長距離弾道ミサイル」(日経新聞産経新聞東京新聞)、「ミサイル」(毎日新聞)と称し、主見出しは「ミサイル発射」でそろいました。
 取り急ぎ、各紙の1面掲載の主な記事の見出しと、社説の見出しを書きとめておきます。各紙とも東京本社発行の最終版です。

朝日新聞
1面本記「北朝鮮 ミサイル発射」「沖縄上空通過 宇宙到達か」「推定飛距離5500キロ超 韓国分析」
1面「安保理決議に違反 緊急会合」
1面「首相、制裁の準備支持」
社説「ミサイル発射 安保理の対処を急げ」

毎日新聞
1面本記「北朝鮮 ミサイル発射」「沖縄上空を通過」「国内被害なし 迎撃発動せず」
1面「日本、独自制裁先行へ」「米中韓も強く非難」/「国連安保理が緊急会合開催」/「『軌道進入成功』北朝鮮
社説「北朝鮮ミサイル 暴走止める体制を作れ」

【読売新聞】
1面本記「北朝鮮ミサイル発射」「沖縄上空を通過」「政府、近く追加制裁」「迎撃せず」「射程1万2000〜3000キロ視野」
1面「安保理が緊急会合」/「首相『断じて容認できぬ』」/「北、軌道進入『成功』」
社説「北ミサイル発射 地域の安定を揺るがす暴挙だ 安保理は厳格な制裁決議を急げ」懸念増す核運搬技術/中国の責任は重大だ/危機管理体制を万全に

日経新聞
1面本記「北朝鮮、ミサイル発射」「核実験に続き強行」「米本土まで射程か」
1面「安保理が緊急会合」「日米は独自制裁強化」
1面「韓国、配備へ協議」「米のミサイル迎撃システム」「政策を転換」
社説「暴挙重ねる北朝鮮に厳しい安保理制裁を」

産経新聞
1面本記「北ミサイル発射」「沖縄上空を通過」「『今後も打ち上げ』」「破壊措置命令は継続」
1面「軌道進入か 射程拡大警戒」
1面「安保理、緊急会合」「日米韓要請 非難声明採択へ」
1面「自制要求も完全無視」連載企画「止まらぬ暴走 北ミサイル発射」(上)
社説(「主張」)「北のミサイル発射 暴挙止める実効策を急げ」

東京新聞
1面本記「北朝鮮、ミサイル発射」「核の脅威誇示 続く挑発」「沖縄の上空を通過」「破壊措置せず」
1面・解説「従来の制裁 乏しい実効性」
社説「北ミサイル発射 東アジア危機に協調を」