「駆け付け警護、反対48%」毎日新聞世論調査(備忘) 

 毎日新聞が9月3、4両日に実施した世論調査結果が報じられています。
 備忘を兼ねて、主な項目を書きとめておきます。

内閣支持率
 支持46%(前回比1ポイント減) 不支持35%(同1ポイント増) 「関心がない」16%(±ゼロ)
・安倍首相とロシア・プーチン大統領の首脳会談がウラジオストクで行われた。今後、北方領土問題が進展することに期待するか
 期待する62% 期待しない31%
国連平和維持活動(PKO)の自衛隊部隊が「駆け付け警護」を行うことに
 賛成39% 反対48%
・日本政府が韓国が設立した財団を通じ、元慰安婦に1人約1000万円の現金を渡す内容の日韓両政府の合意に対して
 評価する30% 評価しない58%
・安倍首相のもとでの憲法改正
 賛成32% 反対53%
・安倍首相の自民党総裁任期を延長した方がよいと思うか
 延長した方がよい35%(前回比1ポイント減) 延長する必要はない53%(±ゼロ)


 個人的関心では、安倍首相のもとでの改憲安倍氏自民党総裁任期延長の二つとも、反対ないし不要論が過半数を占めていることに留意したいと思います。
 毎日新聞の記事は、PKOの「駆け付け警護」問題と、日ロの北方領土問題を中心に取り上げています。
毎日新聞「駆け付け警護、反対48% 北方領土進展、期待62%」=2016年9月5日
 http://mainichi.jp/articles/20160905/ddm/001/010/119000c

 毎日新聞は3、4両日、全国世論調査を実施した。3月に施行された安全保障関連法に基づき、国連平和維持活動(PKO)で海外に派遣された自衛隊が、離れた場所にいる他国の部隊などを助けに行く「駆け付け警護」をすることに「反対」との回答は48%で、「賛成」の39%を上回った。安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が2日に会談したことを受け、今後、北方領土問題が進展することに「期待する」は62%に上った。「期待しない」は31%。両首脳が11月と12月に再会談することが期待感につながったとみられる。
 駆け付け警護は、11月にも南スーダンに派遣される陸上自衛隊の新たな任務として、今月中に訓練が始まる。安倍内閣の支持層では「賛成」58%、「反対」29%、不支持層では「反対」77%、「賛成」14%と対照的な結果になった。自衛隊の任務拡大と、それに伴うリスクをどう考えるかで評価が分かれたようだ。