安保法制の今国会成立に世論は「反対」が「賛成」圧倒〜JNN調査も「反対」61%

 TBS系列のJNNが9月5、6両日に実施した世論調査の結果が報じられました。主なところを見ると以下の通りです。

  • 安倍晋三内閣の支持率では「支持」が前回の調査より1ポイント増の47・1%。「不支持」は1ポイント減の51・8%
  • 安全保障関連法案を今国会で成立させるとの安倍政権の方針に「賛成」の人は30%、「反対」の人は61%
  • 「政府・与党が法案について十分説明しているか」という質問には、「不十分」が83%、「十分」は13%

※TBS「安保法案、6割が今国会成立に反対 JNN世論調査」=2015年9月7日
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2581058.html
※TBS「世論調査」(調査結果の詳報)
 http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20150905/q2-2.html

 安保法案を今国会で成立させることに「反対」が「賛成」を圧倒していることは、どの世論調査でも共通しています。やはり、今のまま採決が行われ可決、成立するならば「民意に反した採決の強行」との批判は免れえないと思います。
 以下に、最近の各社の調査の結果をまとめておきます。


▼安保法案を今国会で成立させることに対して
日経新聞テレビ東京 8月28〜30日実施 「賛成」27% 「反対」55%
・NNN(日本テレビ系)9月4〜6日実施 「よいと思う」24・5% 「よいと思わない」65・6%
・JNN(TBS系)9月5、6日実施 「賛成」30% 「反対」61%


 JNNの調査ではほかに、維新の党を離党した橋下徹大阪市長が立ち上げる新党に対しては「期待する」33%に対し「期待しない」62%。これは同時期に実施されたNNNの調査と同傾向のようです。橋下氏に対しては「政界引退して欲しい」と答えた人は38%、「政治家を続けて欲しい」と答えた人は49%とのことです。

 内閣支持率こちらにまとめています。
 http://d.hatena.ne.jp/news-worker/20150906/1441544798