ニュース・ワーカー2

組織ジャーナリズムに身を置き40年余

文章作法

新聞記者のスキルを参考に文章力を磨く

成城大学の非常勤講師の授業は、学生の履修科目の登録期間が終わり、本格的な文章指導に入りました。まもなく、第1回の課題の提出期限を迎えます。やはり、実際に書いてもらった文章を元にした実践的な指導が効果的です。その前のウオーミングアップとして…

意見の違いを認めつつ、読み手に納得してもらえるスキル~4月から半期、文章指導の講座を担当

この4月から半期、東京・成城大学文芸学部で非常勤講師を務めることになり、第1回の授業を先日行いました。講座名は「マスコミ特殊講義」。マスメディアの実務経験者による実習を含んだ実践的な内容です。わたしの場合は、新聞ジャーナリズムの実務経験者…

正確な情報の共有は「感情の氾濫」を止める~「文章作法」で気付かされた視点

東京近郊の大学で非常勤講師を務めていた「文章作法」の授業が先日、終了しました。2年間の非常勤講師の任期も3月で終了します。 最後の授業で講評した課題は小論文。メディアやコミュニケーションに関心がある学生を対象にした講座ですので、テーマは「ニ…

「文章作法」と新聞

東京近郊の大学で非常勤講師を務めている「文章作法」の年明け最初の授業が先日、ありました。「年明け最初」と言っても、次回が最終回。この大学での2年間の任期が間もなく終わります。 授業では、履修生たちに冬休みの宿題として小論文を課していました。…