ニュース・ワーカー2

組織ジャーナリズムに身を置き40年余

3月8日(日)にシンポ「ジャーナリストはやめられない」

 このブログでも何回か紹介してきましたが、新聞、放送、出版などの各分野で働く「プロの書き手」やメディア研究者らがデスクとなり(わたしもその1人です)、取材・記事の執筆を大学生・院生に指導する実験的ジャーナリズムの試み「スイッチオン」プロジェクトが3月下旬にスタートするのを前に3月8日(日)午後、東京・池袋の立教大学でシンポジウムが開かれます。詳しくは学生運営委員会のブログを参照ください。※申し込みも

 タイトルは「ジャーナリストはやめられない 〜若者×プロから生まれる表現、学ぶことへの可能性〜」です。対象はプロジェクトに興味がある大学生・大学院生、ジャーナリスト教育に興味がある研究者、メディア関係者です。参加は無料ですが事前の申し込みが必要で、先着順(300人)です。

【スケジュール】
14:30 開場
15:00 スタート、学生実行委員長あいさつ
15:05 スイッチオンプロジェクト概要説明
15:15 キーノート 「なぜ、今ジャーナリスト教育なのか」
スイッチオンプログラムディレクター 藤代裕之
15:30 パネルディスカッション 「ジャーナリスト教育の課題と可能性 新聞、テレビ、雑誌、研究の視点から」
司会 藤代裕之、パネリスト・スイッチオンデスク 大野伸(テレビ局勤務)、河井孝仁(東海大学)、戸塚隆(講談社
16:15 質疑
16:30 終了 引き続き相談

 実際にどんなデスクが参加しているのかを応募前に見てみたい学生の方、ジャーナリスト教育の意味を考えてみたいメディア関係者の方、ぜひ参加を検討してみてください。