ニュース・ワーカー2

組織ジャーナリズムに身を置き40年余

非常勤講師の授業が無事終了

 4月から毎週土曜日の午前中に続けてきた明治学院大学社会学部の非常勤講師は10日、全14回の授業を無事に終えました。ここ数年のわたし自身の考察テーマである企業内記者の働き方と、インターネットの普及による社会の情報流通の変化、それに伴うマスメディアのジャーナリズムの変化とを重ね合わせながら、これからのジャーナリズムとジャーナリストのありようを探っていく、わたし自身にとってもチャレンジの3カ月でした。いくつか新たな気付きや発見があった一方で、なお整理し切れていない課題もありますが、全体としてわたし自身にとっても有意義な経験になりました。授業を通じて得たものは、整理していずれ機会をあらためて書き留めていこうと思います。